2004.05.17
退職金コンサルティングと確定拠出年金事業に関する業務提携について
株式会社ブレインコンサルティングオフィス
株式会社エフピープラネット
SBI ベネフィット・システムズ株式会社
このたび、株式会社ブレインコンサルティングオフィス(東京都千代田区、代表 北村 庄吾、以下ブレインコンサルティング)株式会社エフピープラネット(東京都港区、代表 井畑敏
以下FPプラネット)、SBI ベネフィット・システムズ株式会社(東京都港区、代表 佐藤宏和、以下SBI ベネフィット・システムズ)は、退職金コンサルティングと確定拠出年金の分野において業務提携することに合意いたしました。
本提携における各社の役割
- 退職金コンサルティング:ブレインコンサルティング
退職金制度設計においてはブレインコンサルティングの認定トレーニングを受けた退職金コンサルタント(社労士を中心に全国に150名登録)が制度導入をサポートします。ブレインコンサルティングが独自に開発した退職金制度設計コンサルティングツールを活用することにより、効果的な人事戦略や総額人件費抑制など、中小・中堅企業向けに「目に見えるメリット」を提案し、地元密着型の専門家として退職金制度の運営を継続的にサポートしていきます。また、総合型規約の代表事業主として、参加企業に代わって当局向け申請等の窓口となります。
- 従業員向け投資教育:FPプラネット
FPプラネット所属のファイナンシャルプランナーであるミスターFPプロフェッショナルズ(80名、全て日本ファイナンシャルプランナーズ協会認定のCFP又はAFP若しくは厚生労働省認定の1級又は2級のファイナンシャルプランニング技能士で構成)が、確定拠出年金導入企業の従業員向けに、制度導入時にとどまらず、継続的に投資教育サービスを提供していきます。
- 運用商品の選定及び制度運営:SBI ベネフィット・システムズ
SBI ベネフィット・システムズは、運営管理機関として内外の運用会社の中から総合型確定拠出年金プランにおける運用商品のベストな組み合わせを選定・提示するとともに、
Webサイト、コールセンターを用いた加入者サポート及びレコードキーピングを提供いたします。
本提携の狙いと特徴
今回の提携では、主に従業員100名前後からそれ以下の中小・中堅企業をターゲットに想定しており、長引く景気低迷と進む雇用流動化の中、同規模に属する多くの企業が、これまで続けてきた退職金制度の根本的な見直しを迫られています。然しながら、ポイント制退職金や数々の企業年金に関する法令の変化など、企業における退職金・年金制度は複雑化を深める一方で、企業や従業員の立場に立った木目細やかなサービスを一括で提供できるプレーヤーが存在すると言える状況ではありません。本提携を通じて提供される「退職金コンサルティング&確定拠出年金プログラム」では、こうした全国の中小・中堅企業の目線に合わせた、木目細やかなサービスを提供することを目指しております。その主な特徴は以下の通りです。
- 専門家による地元密着型のコンサルティング
退職金制度の見直しや新しい制度の導入には、人事・退職金制度から金融商品を用いた資産運用まで非常に幅広い専門性が求められますが、こうしたスキルを持つ人材は日本国内においても極めて少数しかおらず、そういった専門家も一部の大都市に偏在してしまっているのが現状です。ブレインコンサルティングの全国ネットワークに参加する、社労士を中心とする約150名のビジネスパートナーは、ブレインコンサルティングによる特別なトレーニングとツールの供給を受けることで必要なコンサルティング能力を十分に備えた専門家であり、企業に対して地元密着型の継続的なサポートを提供することが可能です。制度見直し時点だけでなく、その後も地元の専門家からのアドバイスが受けられるという点で、企業に大きな価値をもたらすものと思われます。
- 企業と従業員の双方に対する永続的なサポート
退職金制度とは、企業とともに永続的に運営されつづけていく人事制度の中核的な部分であり、事業環境の変化とともにまた退職金制度も変化しつづけていくものと考えられます。
また、従業員の資産形成を長期にわたって支援しつづけていく必要のある確定拠出年金制度を導入した場合は、導入時の一時的な教育に留まらず、継続的なフォローアップこそが重要と考えられます。本提携においては、ブレインコンサルティングの退職金コンサルタントとFPプラネットのプロフェッショナルFPが提携することによって、企業と従業員の退職金制度を永続的にサポートしていく体制が構築されることになります。
- 健全な資産形成のためのベストな商品ラインの提示
公的年金や企業年金の限界が叫ばれる中、個人にとって老後の備えとしての資産形成の持つ意味はますます重要になってきております。雇用流動化が進展し、中途退職が珍しくない時代になってくると、長期勤続に対するインセンティブとしての従来の退職金制度はますます制度疲労を起こし、定年を迎えてまとまった退職金を受取ることができる個人は決して多くない時代が既に到来しつつあると言えます。確定拠出年金制度では、勤労世代にある個人が長期的に健全な資産形成を行えるように、投資信託を中心とする様々な運用商品が提供されておりますが、数多くの選択肢の中から一般個人が適切な運用商品を選択していくのは極めて困難な作業と言えます。運用商品に中立的な運営管理機関であるSBI ベネフィット・システムズは、これまでの確定拠出年金専用商品の運用実績などを踏まえ、内外の運用会社の提供する商品の中から、個人の資産形成に有利と判断されるベストな商品ラインを選定し、提示致します。
また、SBI ベネフィット・システムズは、本提携の成立とともに日興コーディアル証券とシステム接続を行い、商品提供機関として系列にとらわれない中立的な運用商品の供給を受ける予定であるとともに、FPプラネットは本年4月より施行された「証券仲介業制度」に基づいて日興コーディアル証券と業務委託契約を締結し、他の2社とともに、確定拠出年金ビジネスを証券仲介業者の重要な事業機会のひとつと位置づけ、職域における証券仲介業の発展に努めて行く予定です。
以上 株式会社ブレインコンサルティングオフィス
東京都千代田区神田神保町1-26アイピー第2ビル3F
資本金:1千万円
代表者:北村庄吾
中心業務は間接部門のアウトソーシングと、人事コンサルティング。アウトソーシングは、給与計算事務・社会保険事務手続きなどを行う。
2004年には企業の人事部のコア業務以外をまるごと委託する「第2人事部サービス」を開発。上場企業を含む200社以上のクライアントにサービス提供をしている。
コンサルティングは、「知識を知恵に代えて提供する」ことをモットーに、人事・賃金制度、退職金制度改定は日本でも有数の実績を持つ。代表の北村庄吾は、社会保険労務士の受験指導でも第一人者。近年は、週刊ポストやテレビ等で「年金博士」としても活躍している。
平成3年設立の国家資格者(弁護士・税理士・社会保険労務士)300名以上のネットワークを持つ総合事務所ブレインを併設しています。
株式会社エフピープラネット
東京都港区南麻布3-19-23オーク南麻布ビルディング10F
資本金:2億7千185万円
代表者:代業取締役 井畑 敏
FPプラネットはファイナンシャルプランニング(FP)専業のコンサルティング会社です。
金融機関や企業系列に属さない独立系企業であり、中立公正な立場からアドバイスをしています。代表取締役・井畑 敏氏は、1983年日本で初めてのFP専業のコンサルティング会社を設立。その後日本FP協会の設立に参加し、同協会においてAFP教育、CFPの導入などを手がけました。
現在、FPプラネットは井畑氏が長年培ってきたFPコンサルティングの技法やノウハウ、開発したソフトウェア等を土台に、独立FP事務所の育成・支援事業を行なっています。FPプラネットは同社が主催する独立FPのネットワーク‘ミスターFPプロフェッショナルズ’とともに、日本におけるFP実務家の業界を創造するべく、日々邁進しています。
べネフィット・システムズ株式会社
東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー19F
資本金:11億5千万円
代表者:代表取締役会長 北尾吉孝
代表取締役社長 佐藤宏和
2001年12月運営管理機関登録済(登録番号115)
SBI ベネフィット・システムズは、確定拠出年金レコードキーピングシステムを独自に開発し、金融機関や企業向けに提供する専門アウトソーシング会社です。
2001年3月に9社の出資企業の下に設立され、2003年4月時点で15の金融機関とシステム接続し、多様な顧客ニーズに対応できる体制を整えております。
◎出資企業(2004年3月末現在)
ソフトバンク・ファイナンス、ソフトバンク・インベストメント、日本ユニシス、イー・トレード証券、モーニングスター、あおぞら銀行、リロ・ホールディング、フィデリティ投信、オービック・ビジネス・コンサルタント
◎接続先金融機関
あおぞら銀行、あおぞら信託銀行、イー・トレード証券、エル・ピー・エル日本証券、資産管理サービス信託銀行、住友生命、第一生命、中央三井信託銀行、日興コーディアル証券、日本トラスティ・サービス信託銀行、野村證券、富国生命、フィデリティ証券、みずほ信託銀行、三井アセット信託銀行
本件に関するお問い合わせ
SBI ベネフィット・システムズ竃@人営業部 伊藤 :03-6229-0823 |