スイッチング(預け替え)
スイッチングとは、現在保有している運用商品を売却し、その代金で別の運用商品を購入することです。掛金による購入運用商品の配分割合の設定とともに、確定拠出年金における継続的な資産運用の方法です。
スイッチングは、申込のタイミングにより当日もしくは翌営業日が売却の指図日(手続き開始日)となります。(特定の取引日付や価額を指定する形での申込はできません。)
金融機関営業日の締切時刻までに受付が完了すると当日が売却の指図日となります。営業日の締切時刻以降や、営業日以外に受付が完了した場合は翌営業日が売却の指図日となります。
元本変動型商品である投資信託には指図日当日が約定日となる商品や、指図日の翌営業日以降が約定日となる商品があります。スイッチング申込後も約定日までは解約価額(時価単価)が毎営業日変動します。そのためスイッチングの申込時に表示されている基準日時点の時価単価と、実際に取引される単価が同額とは限りません。
スイッチングは申込時点で売却商品と購入商品をともに指定します。
売却の指図日の締切時刻を過ぎた後はスイッチングの取消や購入商品の変更はできません。
指定した購入商品の売却を希望する場合は、購入の受渡完了後に改めてスイッチングの申込が必要です。
※締切時刻は運用商品ごとに異なる場合があります。また指図日と約定日の関係やお取引が完了するまでの日数は運用商品によって異なります。詳しくは運用商品一覧>「運用商品の売買に必要な日数(PDF)」や「締切時刻」をご確認ください。
- スイッチング(預け替え)をする
スイッチングを開始するときは、「スイッチング(預け替え)をする」を押してください。
スイッチング(売却商品選択)のページに移動します。 - スイッチング(預け替え)受付一覧
受付中のスイッチングの一覧が表示され各種情報をご確認いただけます。
スイッチング取引が終了するまで(購入の受渡日まで)表示されます。
- 受付番号
明細指定で売却した取引の場合は、「受付番号」を押すと照会画面に移り、取引の内容が表示されます。 - 取消可能最終期日
受付中のスイッチングの取消が可能な最終期日が表示されます。 - 「取消」ボタン
取消可能最終期日まで表示され、受付中のスイッチングを取消すことができます。「取消」を押すと、確認画面へ移ります。 - 「取消済」
スイッチングの取消をすると、「取消済」と表示されます。取消をした翌日には、その取引の表示がなくなります。 - 約定日・受渡日
元本変動型商品である投資信託は、売却の約定日の解約価額で売却金額が決まり、購入の約定日の基準価額で購入口数が決まります。
- 受付番号
資産状況には、売却の受渡日の翌日以降に売却金額が待機資金として表示され、購入の受渡日の翌日以降に購入商品の数量が反映します。
また売却商品の資産残高は、約定日以降も売却の受渡日当日までは前営業日の時価をもとに計算されたみなし金額で仮表示されます。
また売却商品の資産残高は、約定日以降も売却の受渡日当日までは前営業日の時価をもとに計算されたみなし金額で仮表示されます。