さわかみ投信株式会社

運営管理機関

DCを通じ、日本における
資産運用の大衆化を
目指します

プラン設立の経緯・目的

確定拠出年金制度は成熟国家入りした日本を前進させる素晴らしい仕組みであるものの、金融業者の利益至上主義によって、残念ながら今は「画竜点睛を欠く」状態です。具体的には、金融業者にとって採算の合わない小規模事業者への導入が進まない点、また導入後の研修が十分に行われず制度活用ができていない点が挙げられます。特に後者においては、将来における実損の懸念さえあります。当社は運用会社として日本で初となる本制度の運営管理機関となりましたが、それは日本において資産運用の大衆化を目指すことが目的です。本制度によって金銭不安を解消した個人(社員)がもたらす明るい未来を築きたいと願っています。

プラン設立してよかった点

本制度全体における預貯金比率が5割程度という現状から、多くの方の老後資産の形成は難しいと言わざるを得ません。これは、継続研修の不足や運用商品ラインナップが過剰なことで、加入者の選択意識を削いでいるからです。当社プランではラインナップを抑え加入者の選ぶという負担を削減、また加入者1名の企業であろうとも足を運び、本制度の意義や活用方法をしっかりとお伝えしております。その結果、掛金のうち投資比率が8割を超える水準(未指図を除く)となっており、多くの加入者が資産運用に積極性を持っていることがわかります。

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