公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
運営管理機関
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- 企業名
- 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
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- 業種
- 試験・登録事業、保険・年金事業、研修事業
公益財団法人として初めて
確定拠出年金運営管理業へ
参入いたしました
確定拠出年金運営管理業への
参入の経緯・目的
社会福祉振興・試験センター(以下、センター)は社会福祉士等の三福祉士の国家試験の実施や資格の登録事務、研修事業などを行う公益財団法人です。公益事業の他に社会福祉法人を対象とした団体保険などの収益事業も行っています。
社会福祉施設は小規模の法人が多く、施設が抱える退職金・年金等の福利厚生の課題に対して単独で退職給付制度を持つことが難しい実態がありました。
そこでセンターが運営管理機関兼代表事業主として総合型DCを立ち上げ、全国の社会福祉施設を福利厚生面から支援を行うことをもって、社会福祉の発展に寄与するために公益財団法人として初めて2016年8月に確定拠出年金運営管理業へ参入いたしました。
確定拠出年金運営管理業に
参入してよかった点
「DC導入フォローアップ調査」として施設の方とお話する機会があり、そのなかで「DCがあることで採用募集でアピールになった」、「金融機関から提案があったがセンターの方が安心感がある」等のお話をいただき、微力ながら施設のお手伝いができていることを実感いたしました。
一方で社会福祉施設従事者DCプランの認知度が高まっていくにつれ、導入検討施設の方から「給与上乗せ支給+選択制」プランで導入したいとのご相談もいただくようになりました。そのようなお声にお応えするかたちで今年から設計内容を問わないプランの提供を始め、さらなる満足度向上に努めています。
弊社サポートへのコメント
SBIベネフィット・システムズ様には運営管理業への参入決定から今日に至るまで、懇切丁寧かつ迅速に対応いただき、大変心強く頼れる存在です。
また社会福祉法人との手続きではリモートに限らず、訪問での対応などの配慮をしていただき感謝しております。
選択制確定拠出年金制度は事業主・加入者双方にメリットがある優れた制度だと思います。これからも、1人でも多くの加入者に加入いただきたいと考えています。