制度移行金の配分割合
制度移行金の配分割合の指定とは、制度移行金によって購入する運用商品と、その運用商品の購入に充当する制度移行金の割合を指定することです。
「Step1:指定」→「Step2:確認」→「Step3:完了」の3つのステップによって行われ、「Step3:完了」まで進まないと受付されません。
※本メニューは、勤務先で実施していた企業年金・退職一時金制度を確定拠出年金へ移行する予定がある場合にのみ表示されます。
制度移行金の移行予定がある方は、締切日までに配分割合を指定してください。
指定完了後、締切日までは変更が可能です。
変更時は、変更後の配分割合を合計で100%になるように指定ください。
【重要】未指定のままでは「掛金の配分割合」の内容で購入される場合があります
□反映スケジュール
二回目以降の制度移行時について
既に配分割合が登録されている状態であり、今後の制度移行金での購入内容を変更したい場合は、締切日までに変更してください。
未指図個人別管理資産について
制度移行金の配分割合が締切日までに指定されなかった場合、制度移行金は移行日後「未指図個人別管理資産」として現金(待機資金)の状態で管理されます。
購入商品の指定は、本メニューにて行ってください。
制度移行金の移行日以降に初めて配分割合を指定した場合、指定日の2営業日後(※)より未指図個人別管理資産で運用商品の購入が開始されます。
指定が完了した内容からの変更は、指定日当日中に限り可能です。
指定日当日を過ぎると、未指図個人別管理資産での購入内容は変更できません。
※指定日当日を過ぎると本メニューは表示されなくなります。
※運用商品の申込不可日がある場合は購入開始日が遅れることがあります。
※加入される企業型年金規約で商品除外が実施されるご利用者さま
こちらをご確認ください。
Step1:配分割合の指定
- 制度移行金の情報
- 制度移行金合計
制度移行金の合計金額 - 制度移行金の内訳
移行金の内訳と金額 - 配分割合指定の締切日
制度移行金の配分割合指定の締切日 - 配分割合指定の反映日(拠出予定日)
設定された配分割合が適用される移行金の拠出日
- 制度移行金合計
- 制度移行金の配分割合変更
「指定後の配分割合」の「割合(%)」に制度移行金で購入する商品の配分割合を合計100%(※)となるように入力して下さい。
※変更する際は、「現在の配分割合」から変更しない商品についても、「指定後の配分割合」欄への入力が必要です。
「端数」とは、購入金額に1円未満の端数が生じる場合に、その端数分をどの商品の購入額に加算するかを事前に設定するためのボタンです。
配分割合を指定した商品のいずれか1つにだけ「指定後の配分割合」の「端数」のラジオボタンをオンにしてください。
※選択商品が一つであっても端数の設定が必要です。
※端数は「指定後の配分割合」欄では初期値で1番上の商品がオンとなっています。
(端数処理の例)
10,005円の制度移行金で、A商品50%、B商品50%を購入するものとしたときは、それぞれ計算上の購入金額は5,002.5円になりますが、「端数」欄でA商品を指定した場合、A商品は5,003円、B商品は5,002円となります。◇「割合(%)」と「端数」を入力後に「確認」を押してください。
Step2:指定内容の確認
確認のため変更前後の配分割合が表示されますので、よろしければ「実行」を押してください。
重要事項の確認
運用商品の購入または売却に際しては、その運用商品に関するリスクなどの注意事項について十分理解いただいた上で購入または売却を行っていただくため、重要事項の確認をしていただいております。よろしければ「了承する」を、運用商品に関する情報をご覧になる場合は「了承しない」を押して指定ページに戻り、運用商品名を選択して運用商品に関する情報を確認してください。
Step3:完了
設定の完了画面となり、この画面が表示されることで設定が完了します。